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お客様の記憶に強く残る貢献がしたい

Makoto Nishimura

もしも、自分が死を迎えたとき、
起業家として多くのお客様の
記憶に残るほどの貢献
できているだろうか?

そんなふうに考えることがあります。

これまで、
自分の生き方に多大な影響を与えた人物、
それは、真っ先に、
Appleの共同創業者の
スティーブ・ジョブズ氏の名前が浮かびます。

スティーブ・ジョブズ氏が亡くなったのは、
2011年10月5日。享年56歳の若さでした。

ジョブズ氏が、
亡くなった日のことを今でも覚えているのですが、
当日の朝、ニュースを見た友人が私に教えてくれました。

それ以前に、ジョブズ氏が、
膵臓がんで手術したことも知っていたし、
メディアに登場するたびに痩せた姿で
ステージに立ちながら
懸命にスピーチするのを見ていたので、
そのニュースを耳にして、
とうとう使命を全うし旅立たれたのだと落胆。

当日は、希望の光が消えたように感じたのを覚えています。

ちょうどその日は休日だったので、
東京・銀座にあるアップルストア・銀座店を訪れたいと思い、
妻とともに最寄りの駅から電車に乗り、銀座へ向かいました。

最寄りの有楽町駅から徒歩でアップルストアに到着すると、
店舗前に多くのお客が集まっており、
1階のウインドウディスプレイの前には、
歩道にはみ出るほどたくさんの花束が手向けられていました。

一企業の会社の社長が亡くなったことで、
多くのユーザーが店舗に駆けつけて献花する、
という光景を初めて目の当たりにしました。

しかも、ジョブズ氏は、
外資系の企業の社長でありながら、
多くの日本人のユーザーから認知され、
愛されて
いました。

そのとき、ジョブズ氏の偉大さと、
ユーザーへの愛情に心を打たれ、
感謝の気持ちでいっぱいになったことを覚えています。

アップル製品が助けてくれたこと

私の人生においても、
Apple製品は、いろんな面で私の仕事を助け、
ライフスタイルを充実したものにしてくれました。

パーソナルコンピュータの可能性を教えてくれた。

最初に購入したのは、
1995年から1997年にかけて製造・販売された
PowerMac 8500というデスクトップパソコンでした。

それまで、
コンピュータは、ワープロ、表計算、データベースなど、
事務処理を行う機械だと思っていたのですが、
秋葉原で初めてマッキントッシュを見て、
画像編集やイラスト作成、動画編集などができることを知り、
衝撃を受けたことを覚えています

その当時は、アップルの社長は、
スティーブ・ジョブズ氏ではありませんでしたが、
ジョブズ氏が残してくれた製品群に、
熱狂的にのめり込むようになったのです。

早速、
フォトショップやイラストレーターなどのソフトウェアを購入し、
独学でグラフィックデザインを学ぶようになりました。

また、インターネットも利用できるようになったことで、
ホームページ編集ソフトを購入し、ホームページ作成を行うようになりました

職場での電子化とネット活用

職場では、
紙媒体の分厚いマニュアルの電子化と
インターネットの活用について、
業務改善の提案を行いました。

具体的には、
当時、発売されていたiMacを職場に導入することを提案し、
紙媒体のマニュアルを電子化したり、
ホームページを作成して、
電子マニュアルを全国の拠点に配布するなど、
業務の電子化を進めることができました

2006年には、
広報の部門で中間管理職を命ぜられ、
ホームページ、ビデオ編集、ラジオ番組制作
などに携わることができました。

このように仕事面に於いても、
Apple製品によって
様々な貢献
をすることができました。

Makoto Nishimura Contact

独立のきっかけを作ってくれた

私が、2021年に独立しようと決意したのは、
インターネットが普及し、
多くの組織がフラット化したことによって、
時代が大きく変わることを実感したからです。

これまで、
Apple製品を使って仕事をしてきたのですが、
独立するにあたって、
それらの製品は私の仕事をパワフルにすることに貢献してくれました。

現在は、これまでの経験を活かして、
サステナブルな社会を作るべく、
WEB執事として
ホームページ制作・グラフィックデザイン
などを
行っております。

まとめ

このように、
Macをはじめとするアップル製品は、
今日まで私の仕事と生活に欠かせない存在となっており、
それを提供してくれたスティーブ・ジョブズ氏には、
熱狂的な1ユーザーとして、
心から感謝を申し上げたいと思います。

ジョブズ氏が亡くなったのが、56歳、
私の年齢は、今年で55歳。

これから、
どれだけ多くのお客様と出会い、
お仕事できるか分かりませんが、
WVDの存在自体を喜んでいただけるよう、
貢献していきたいと念願しております。

ホームページ制作だけでなく、
スマホ操作からPCの設定まで

WEB執事・西村が、
あなたのお力になれることがあれば幸いです。

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ウエストビレッジデザイン代表の西村が日々の仕事のアイディアや個人事業主としての想いをつづります。
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