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ホームページを制作することになったら、何を掲載したらいい?

ホームページを制作することが決まったら、何を掲載したらいいか、わからない。
というお悩みは、多いのではないかと思います。

ホームページ制作には、一定の型のようなものがあり、掲載すべき内容はおおよそ決まっています。

ホームページの役割とは行動していただくこと

ホームページの役割とは、ホームページを訪問した方が、何らかの影響を受けて、行動していただくことです。

具体的には、ホームページを見た方が、製品・サービスの詳細情報を読んだり、詳しい情報を求めて問い合わせを行ったり製品を購入していただくなどの行動です。

お客様が行動しやすくなるための情報を提供することが、ホームページの役割の1つです。

ホームページに掲載すべきコンテンツは決まっています

ホームページに掲載する内容のことをコンテンツといいます。

コンテンツとは、テキストや画像、動画、音声などのことです。

それらの情報をしっかりと用意することで、お客様は、あなたの会社から購入するための判断ができるようになります。

具体的には、以下の内容を準備していただくことが必要となります。

・あなたの商品・サービスを購入することで何が得られるのか?
・なぜ、あなたの商品・サービスを今、購入する必要があるのか?
・どうすれば、あなたの商品・サービスを購入することができるのか?
・購入したお客様の評判はどうか?
・よくある質問に対する回答

あなたの商品・サービスを購入することで何が得られるのか?

あなたのお客様は、あなたの商品・サービスを買っているのではありません。
実は、あなたの商品やサービスを購入することで得られる「明るい未来を購入」しているのです。
それをホームページの訪問者に一目でわかりやすく伝える必要があります。

それが明確になることで、他社が同じ商品やサービスを販売していたとしても、あなたの会社が提供するものは、競合と差別化を図ることができるようになります。

なぜ、あなたの商品・サービスを今、購入する必要があるのか?

なぜ、あなたの会社がその商品・サービスを提供しているのか? その理由を明確に伝える必要があります。

Appleが1997年に「Think Different」というテレビコマーシャルを放映しました。
このコマーシャルでは、商品の宣伝は一切行わず、クレイジーと言われた世界の偉人たちを讃えるメッセージだけを伝えました。

このストーリーに共感したユーザーに、Appleの製品にプラスのイメージを抱かせることに成功しました。

会社には創業の理念がありますが、会社の存在理由に共感したお客様は、あなたの会社の理解者となり、その商品を購入することにつながるでしょう。

どうすれば、あなたの商品・サービスを購入することができるのか?

せっかく、商品やサービスの案内を行ったとしても、その買い方がわかりづらい場合、お客様は、購入することができません。

例えば、電話番号が書いてあったとしても、ページをスマホでタップしても、電話がかからなかったり、サービスの購入手順がよくわからなければ、ストレスがたまり、訪問者はすぐにページを閉じてしまいます。

そのため、購入したいと思ったら、すぐに購入したり、問い合わせができるような仕組みを用意をしておく必要があります。

購入したお客様の評判はどうか?

商品やサービスを購入し、利用したお客様の評判を掲載することは、とても重要です。
なぜなら、お客様は広告を疑う傾向にあり、会社が薦めたものよりも、友人・知人や第三者が薦めるものを信頼するからです。

お客様の声を掲載することによって、購入後の未来を容易に想像ができますし、客観的な意見は、信頼性が高まります。

よくある質問に対する回答

商品・サービスの情報をホームページで見たときに、いろんな疑問が出てきたり、質問したくなることはよくあります。おそらく、あなたの会社には、過去に質問された情報が蓄積されていると思います。

お客様から寄せられる質問は、おおよそ同じような内容や一定のパターンがあります。
それらの情報を、FAQ(よくある質問集)として、あらかじめ用意しておきます。

お客様は、ホームページを見ていて疑問がわいた状態では、購入したり、問い合わせしようと行動に至らないことが多くなってしまいます。

そのため、先回りして疑問・質問の回答集を掲載しておくと、スムーズな購入につながることになるのです。

行動するためのボタン

ホームページには、1つの目的が存在します。
それは、お客様に行動していただく、という目的です。
ホームページに掲載した情報を読んだお客様に行動していただくことで、はじめて売上を上げたり、お問い合わせをいただくといった成果を得ることになります。

そのために行動を促す仕組みとして、CTA(コールトゥーアクション)ボタンを用意し、最終的に決済やお問い合わせのフォームでお客様の情報を入力していただく仕組みを用意しておきます。

具体的には、「問い合わせる」「購入する」と表示されたボタンを用意し、メールフォームや決済フォーム入力画面へリンクしておきます。

まとめ

以上が、ホームページに掲載すべき内容です。

ホームページに掲載すべき内容は、どの会社や事業においても決まっています。

上記の内容を掲載し、適切に案内することによって、お客様は、あなたの商品・サービスの価値を理解し、行動していただけることとなります。

そして、あなたの会社の情報をスムーズに閲覧し、行動に結びつける施策がWebデザインです。

ウエストビレッジデザインでは、お客様に刺さるホームページの制作で、業務のデジタル化と売上の拡大に貢献いたします。

以上

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Makoto Nishimura

Makoto Nishimura

ウエストビレッジデザイン

ウエストビレッジデザイン代表の西村が日々の仕事のアイディアや個人事業主としての想いをつづります。
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